みなさん一度は「ああ、タイムスリップできればなあー」と、思わず考えてしまうことってありませんか。
「やばい!うっかり寝坊してしまって学校に遅刻しそう!」そんな時にこそタイムマシンで時間を巻き戻したくなりますよね。
2016年現在の技術ではタイムスリップは到底できないけれど、タイムスリップの疑似体験ができてしまうという、今海外でも話題らしい「タイムスリップフォト」についてご説明をします!!!
みなさん多かれ少なかれ、子ども時代の写真って持っているんじゃないでしょうか。
「いや、私は過去なんて振り返らない。前だけを見て生きていくんだ!」という超ポジティブシンキングの人でも実家に帰って隅々までくまなく探しまくったら少なくともなにかしら一枚は出てくるでしょう。きっと。
たしかに前を見ることも大事なんだが・・・!いやたしかに大事なんだが・・・そこはひとつ、たまには過去を振り返ってみるのもいいことだぜ・・・みたいな。
その子ども時代当時となるべく近しい状態(被写体、場所、服装、構図、現像など)で「今」写真を撮るのが「タイムスリップフォト」なのです。
「タイムスリップフォト」の生みの親であるIrina Werningさん(ちなみにブエノスアイレスで活躍するフォトグラファーだそうで)は、「本人が過去の自分を再現したらどんなふうに写り、その人はどんなふうに感じるのだろう」と考えたことが、このような写真を撮るきかっけになったそうです。
・・・と、文字で説明してもイマイチピンとこないそこのあなたのために!「百聞は一見にしかず」と古来から言い継がれてきたように、まずは写真のほうをとくとご覧あれ!
~出演:スタジオ728スタッフK氏~
「ポーズを真似ると、体がガッツリ硬くなっていることにショック・・・」だったようですが。。。
・・・お分かりいただけただろうか。
なんだか本当にタイムスリップしたかのような感覚に陥りませんか?
幼少時代とまったく同じ服装はさすがにサイズ的にも厳しいので、それに近い状態の服装で。そしてそれに近いポージングで。なるべくその当時と同じ環境を作る。そうするとあら不思議!タイムスリップフォトの完成!
スタジオ撮影ならではの構図や背景、ポージング、ライティングでバッチリですよね!!
お?!タイムスリップフォトってなんだか面白いぞ?!と思いませんか。
もちろん子どもの頃だけに限らず、例えば学生時代の部活やサークル仲間との思い出写真であるとか、新婚時代に二人で撮った記念写真を〇十年後に・・・とか、我が家のペットの成長過程を・・・などなど、いろんなシチュエーションが思い浮かびます。
撮った写真は部屋に飾るもよし、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSにネタとして載せるもよし。
しばらく疎遠になっていた友だちとタイムスリップフォトがきっかけで再会して当時のことや今のお互いの近況報告をし合ってプチ同窓会のような雰囲気が生まれるかもしれません。
昔の自分と今の自分を対比して、身も心も成長した自分をあらためて実感してみてはいかがでしょうか。
スタジオ728では、あべの店と梅田店で撮影出来ますよぉ~♪