スタジオ728あべの店でも、大学受験願書用証明写真撮影のご用命を多くの方に頂いておりますが
きっと多くの受験生たちがクリスマスやお正月など、すべての時間を勉強に捧げることになるんでしょうか・・・
さて、2017年のセンター試験の日程ですが、
http://www.dnc.ac.jp/center/shiken_jouhou/h29.html
独立行政法人大学入試センターのホームページを見てみますと、
平成29年1月14日(土)、15日(日)だそうです。
これから受験される方は、もうすでに頑張っておられるでしょうが、最後の最後まで全力投球してください!
みなさまのサクラが咲くことを祈っています!
さて、センター試験のためにホテルに泊まり込んで受験される人もきっと多いのではないでしょうか。
そうなると、見ず知らずの土地で試験に挑むことになります。
ただでさえ試験の本番が目前で緊張しまくっているのに慣れない土地でさらに緊張が重なり・・・
センター試験当日のハプニングで非常に多いのが「道に迷ってしまった・・・!」なのです。
ヤバい!試験会場に遅れる!とパニックにパニックが重なり、大慌てになります。
なので、遠方の人はなかなか交通費的に厳しい面もあるかとは思いますが、やはり可能であればあらかじめ下見をしておくことは非常に大事です。
そういえば、私の高校時代のA先生も、京都の某私立大学を受験した時に、案の定道に迷ってしまって
半分泣きそうになりながらタクシーを止めて、その時のタクシーの運転手さんに『大丈夫やから安心してな~』と慰められた。
・・・というエピソードを語っていました(笑)ちなみにその大学にはタクシーの運転手さんの慰めのおかげか(?)
無事に合格されて現在こうして教壇に立っていらっしゃいます。
道に迷ってしまった原因でもうひとつよくある話。
試験当日、駅から会場の場所への行き方がいまいちよくわからず、同じ電車に偶然乗り合わせた、おそらくこの人たちも同じ受験生であろう人達と同じ駅で自分も降り、
長い物には巻かれろ方式で自分もさりげなくその人達のあとについていった。
しかし、たどり着いた先は、自分が受験する大学とはまったく別の大学(もしくは高校)だった・・・。
さらにもうひとつよくある話。
試験当日、会場までの下見をしていなかったがために案の定道に迷ってしまった。
しかしラッキーなことに通りすがりの見知らぬ人が親切にも道案内をしてくれたのでなんとか試験開始時刻に間に合いそうだラッキー。
だがしかし、教えてもらったとおりに歩いているのだが一向に試験会場が見えてこない。私と同じ受験生らしき人の姿も見かけない。おかしい、どうして?
ここでようやく道案内をしてくれた親切な人が間違った道を案内していることに気がついたのだった・・・。
以上の2つの事例を見てわかるように、やはり下見は非常に大事だということと、あまり他人任せにしすぎないことが重要だとわかります。
あと最近はスマホで現在地も分かって目的地までの道案内もできるようになっていますが、
スマホの道案内の画面を必死で見ているがあまり、自分がずれた方向に進んでいることに気がつかず、それでかえって迷子になってしまった・・・。
そんな事例もあります。(←受験ではないですがそんな知り合いがいました実話です。)
スマホの地図と、自分がいる場所と、合っているかどうか確認しながら歩きましょう。
さらに、ホテルに泊まる受験生がホテルの宿泊予約なんかをすべて親にまかせっきりにしたせいで、
いざ当日になってホテルに向かったら予約先が同じ名前のホテルの違う支店だった。
もしくはホテルの行き方がわからず迷子。・・・というハプニングもあります。
一生を左右するかもしれない受験勉強で精一杯で、ほかのことをやっている余裕がないという気持ちもわかりますが、
やはり受験するのは親でも周りでもなく自分自身ですし自分の人生です。
普段地図を見るのは得意だという人でも、こういう試験当日といった緊張感MAXの日はなぜか普段はやらかさないようなドジを踏んでしまいがち。
試験当日あわてないためにも受験勉強の合間のちょっとした息抜きだと思って、下見(遠方の人はホテルの予約やルート調べ)をしておきましょう!
どうしても下見が不可能ならせめて万が一道に迷ってしまってもいいように早めに到着するように出かけましょう!
Good luck!