専門学校生のための受かる就活講座:欠点を長所に変える

ギモン

この記事は2017年3月2日の記事を再編集しています。

これから就活をしようとしている専門学校生が受かるために覚えておきたいひとつのものとして、欠点を長所に変えるというものがあります。



誰しも一長一短あるわけでいい部分をアピールするのは就活の基本ですが、短所を逆に長所に変えてしまうというのも大事なことになります。


長所と短所というのはそもそも表裏一体のものであり、それが絶対的に良いことばかりとは限りませんし、逆に悪いことばかりとも限りません。




多少言い方は乱暴かもしれませんが、物は言いようと言いますから見方ひとつで長所が短所になったり、短所が長所になったりするので就活をするときには欠点を長所と変えることができるように工夫することが大事です。



例えば、優柔不断な生活もよく言えば慎重派であり、軽率に物事を決めないという見方をすることができます。逆に後先考えずに先走って行動をしてしまうタイプの人は、行動力があるといえます。



ただの優柔不断を慎重派だと言ってしまえば大げさなことを言っていると受け取られてしまうかもしれませんし、後先考えないことを行動力があると宣言してしまえば考えずに行動をするタイプだと思われてしまいます。



しかし、そこで慎重になりすぎて優柔不断になってしまう、まず行動をすることを重視しているので慎重さに欠けてしまうきらいがあるというように謙遜をしながら欠点を長所と変えてみると相手には悪い印象が伝わらず、逆に自己分析ができていると判断をしてもらうことができます。


欠点である部分をさも自分の長所のように語れば、欠点を理解していないので危険だと思われてしまうかもしれませんが、逆に欠点のように見せて実はそれが長所となっているというようにアピールをすれば嫌味なく欠点を長所と変えることができますから、このようなテクニックを身に着けてみることが大切です。



あまりにあざといテクニックのように感じるかもしれませんが、自身を売り込むには多少大げさな言い方をするのはお互い様というところがあるのであまり気にすることなく欠点を長所に変えてみましょう。スタジオ728は就活生を応援しています。