スタジオ撮影は、就活面接対策に役立つ絶好の機会。

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3月1日より就活本格解禁となり、就活に日々頑張っている学生様がたくさんおられることでしょう。スタジオ728あべの店でも、たくさんの就活生の方々にご利用頂いております。

そう、「たくさんの就活生の方々に・・・」ということで、今までに撮影させて頂いた中で、カメラマンが感じたことがあります。それは・・・「スタジオ撮影は就活面接対策に役立つ絶好の機会」だということです。スタジオ728あべの店では、必ずアドバイスをさせて頂いています。

アドバイスと聞いて、パッと浮かぶのは「姿勢や表情について」ですかね。それは当然なわけですが。姿勢や表情の前、つまり「撮影前」に気になるところをまずアドバイスさせて頂いております。

以前のブログでもありましたが「身だしなみ」についてもそうです。そこから繋がる面接に向けてのアドバイス、その部分も非常に大切に考えています。そこで、就活面接対策に役立つのが「スタジオ撮影」だということを声を大にして伝えておきます。

まずは、事前に実際にご自身が必要な証明写真やエントリーデータのサイズを確認(準備)しておくことからです。実際の面接本番でも様々な準備をして臨みますよね。次に、ご予約を頂いて、スタジオへお越し頂く際に万が一、何らかの事情で遅れてしまう・・・そんな場合は、事前にご連絡を頂けますが、そこは面接にも繋がりますよね。そして、スタジオにお越し頂いてからは、ドレッサールームでの身だしなみの確認。

ここまでは、イメージとしては面接会場の建物に到着した面接直前だとしましょう。そして、身だしなみの確認後に、スタジオへご案内させて頂くわけですがこの「スタジオに入る」ことが「面接室へ入る」こと、スタートと同じように捉えることが出来ると思います。

撮影前には、志望業種をお伺いさせて頂き表情のアドバイスがあります。一番お気をつけ頂きたいところはスタジオに入った後も「身だしなみが整っていない」ことです。ネクタイが歪んでいる、結べていない、ずれている、スーツが汚れている、シャツのボタンが外れているなど・・・スタジオが、本番の面接室だとしたら・・・面接が始まると身だしなみを直す時間はありませんし面接官の方に指摘されてしまうと・・・というわけで、スタジオ撮影をご利用頂くにあたっては、「仮想面接」という意識を持っておくと参考になり、面接などにおける対策に役立てることが出来ると思います。

これは、機械での撮影ではまず仮想面接なんてことは出来ないですし、役立つことはないでしょう。機械はアドバイスなど、お話出来ませんからね。身だしなみについても気がつくことはありません。スタジオ撮影でご利用頂きます「ドレッサールームでの身だしなみの確認時間」を侮らず、怠らずです。

もちろん、証明写真そのものも侮ってはいけません。企業様への大切な最初のご挨拶となるものですから。機械で済まそうと考えておられる方にお伝えしたいのはスタジオ撮影だからこそ、カメラマンが撮影するからこそ就活生の方々のお役に立てることがあります。そのあたりを考えたうえで証明写真撮影はご準備下さい。