就職する前に!インターンシップのススメ:長期インターンシップ

インターンシップ

インターンシップには、長期のものと短期のものと存在します。1か月が境となっており、1か月以上が長期のインターンシップ、それ未満が短期のインターンシップとなります。


アメリカなどでは長期のインターンシップが当たり前であり、1年以上もそれで働く人が少なくありません。これは就職活動をする学生に限らず、転職をする社会人も同様です。ここで働きぶりを評価されて、採用するかどうかを決めることになり、いわば仮採用のような状態であることがわかります。


日本では短期のインターンシップが多く、学生の休み期間に完結するものがほとんどとなっています。


長期のインターンシップのメリットは実務経験が身につくというものです。長期にわたって働くことになるため、受け入れる側もあくまで戦力として見てくれるようになり、正社員として働くことを想定した仕事を割り振ることになります。


そうすれば、正社員と同じような仕事をすることができ、実務経験のみならず、スキルを身につけることも可能です。場合によっては、給料を出してくれるところもあるため、アルバイトの延長線上として利用することもおすすめです。


条件がない限りは誰でも参加できるため、特定の業種で働きたいという場合には長期で働くことはたくさんのメリットがあります。


一方でデメリットもあります。自分の時間がとられてしまうというものです。学生の場合、本分は学業であるため、学業を疎かにしてしまい、まず進級もままならないとなれば仕事以前の問題となります。このため、余裕があるのかどうかを参加する前に知っておくことが必要です。


まずは、短期のインターンシップに参加し、どれだけ時間をとられるかを体感しておくことが大切です。そうすれば、長期で働くことになった場合、シミュレーションがしやすくなります。


インターンシップで得られること、しかも長期で得られることというのは短期の比ではありません。日本では近年こうした形態のところは増えているため、働きたい業種が明確な場合にはおすすめです。



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