克服!証明写真 撮られ方のコツ(姿勢)

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こんにちはスタジオ728銀座店です。


ようやく涼しくなり、友人とカフェに行ったり、家でのんびり過ごしたり、何をするにも過ごしやすくなりましたね。

ですが、今回はその気を抜いてる時の姿勢に注目したいと思います。

何気なく足を組んだり、頬杖をついたり、前かがみの姿勢だったりしませんか?

そんな毎日の何気ない習慣で体はどんどん歪んでいってしまいます。

自分ではちゃんとしているつもりなのに
「姿勢を正して下さい」「まっすぐ座って下さい」
と言われた事はありませんか?

証明写真の撮影をしているとそのような場面によく遭遇します。



そもそも良い姿勢とは

 横から見たときに耳、肩、骨盤、くるぶしが一直線上にある状態の事をいいます。

肩甲骨や骨盤が正しい位置にあることも重要です。

もし骨盤が前に倒れていると反腰になってしまいますし、肩甲骨が開いていると猫背になってしまいます。

両方が合わさると全体的に歪んでしまいます。



姿勢が悪くなる原因とは

パソコンに向かっている時間が長くて肩が内側に入っていること。

足を組む癖があること。

よく頬杖をつくこと。

運動の習慣が無いこと。

などなど日常の何気ない姿勢が原因であることがほとんどです。



日常生活で出来る改善方法

1 みぞおちに力をいれる。

歩く時や電車で立っている時に無意識に立つのではなく、みぞおちに力を入れてみて下さい。

自然と胸が張り猫背の改善に繋がります。


2 片側だけに負担を掛けないこと。

いつも同じ方の肩で鞄を持ったり、同じ足ばかり組んでいる方は反対側でも同じ事をしてみて下さい。

両方に同じように負荷かかかることでバランスがとれます。

出来ることなら足を組むのは辞めるのが一番です。


3 しっかりと睡眠をとる。

睡眠と姿勢が関係あるの?と思われる方も多いと思いますが、睡眠不足になると自律神経が乱れます。

自律神経が乱れると背中が疲れやすくなり、背中が疲れると姿勢を保てなくなります。

という悪循環に陥らないようにしっかり睡眠をとりましょう。



もっと手っ取り早くどうにかならないの?とお思いの皆様に

撮影で役立つ正しい座り方をお伝えします。












とても重要なことは坐骨で座ることです。

良い姿勢は骨盤が決めていると言われています。

骨盤がずれると背骨や頭部でバランスを取ろうとしてしまい、そのためバランスが崩れて姿勢が悪くなってしまいます。


1 座った状態で両手を座面において手の上に座ります。このとき手にゴリゴリとしたお尻の骨が当たります。この骨が坐骨です。

2 坐骨を意識できたら手を外に出して骨盤を立てるように座ります。このとき猫背にならない様に注意しましょう。

耳から太腿の付け根までが一直線上になっていればOKです。



最後に

就職活動や転職活動中の皆さん、写真だけでなく面接時も良い姿勢の方が好印象です。

少しの意識で変わるのでぜひ実践してみて下さい。

また撮影のご予約はWEBからかお電話でお待ちしております。



担当いしい