合格したい人のためのオーディション写真撮影のコツ

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ほとんどのオーディションで必要となる、プロフィール写真。
経歴なども大切ですが、やはり見た目は非常に大切な要素です。
「人は見た目が9割」とまでは言いませんが、それでも第一印象を決定する大きな要素であることに間違いありません。

人は、テキストの羅列よりも、写真・画像などのイメージ情報の方が瞬間的に引き付けられるものです。
ですから、審査委員により何名か見比べるという時には、写真によって評価が大きく変わるでしょう。

今回は、スタジオでオーディション用の写真を撮影する際に、より良い写真とするために撮影される方が心がけておくことをご紹介します。


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オーディション写真撮影時に心がけておくこと

写真撮影の際には、スタジオのプロのカメラマンが表情や顔の角度などを提案しながら撮影しますので、自身が得意とする表情などがなくても心配する必要はないでしょう。

撮影当日の服装についてですが、暗い服などを着ていると、その写真に写る人までも暗い印象を与えかねません。
明るい色である、黄色やピンク、水色などの色を選び、トーンもペールトーンなどの淡い色合いにすることで、写真全体の印象を明るく見せることが出来ます。

加えて、目の輝きも重要です。照明によって、目を明るく見せることが出来ますが、機材無しでもできるテクニックがあります。
写真を撮る直前まで目を瞑り、直前に目を空けると瞳孔が開いて黒目がよりいっそう輝かせることができますので、ぜひ覚えておきましょう。

ヘアーセットやメイクの要素ももちろん大切です。
髪の毛一本立っているだけでも、印象が変わってしまうので、スプレーなどをつかい、しっかりと髪形を作っておきましょう。

どんなオーディションを受けるのかによって、顔の印象を変える為にどんなメイクをするのか変わってきますが、とにかく肌を綺麗に見せること、目のインパクトをつけることは大切です。

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そして、「心理状態」は撮影において非常に重要な要素です。心理状態は必ず表情に現れてきます。
その心理状態を良い状態に保つ為の方法として、
    ・楽しいこと、楽しかったことを思い浮かべる
    ・好きな音楽を聴いたり、画像を写真を眺める
    ・好きな異性を思い浮かべる

これらを実践し、気持ちをできるかぎり高めると良いでしょう。