夏の風物詩と言えば「浴衣」ですよね♪
今年は、お祭りやイベントが軒並み中止になってしまいました。。
でも、お祭りでなくても浴衣を着たい方は多く、最近では友達同士で浴衣を着て街中を散歩したりカフェに行ったりする方も多いようです。
今回は浴衣を着て出かけるときの心得5つをお伝えしたいと思います♪
1.裾割りをしておく
裾割とは、着付け後に着物の裾の部分を歩きやすいように少し広げることをいいます
足を肩幅に開き、裾を左右に開くようにして膝を軽く2~3回曲げます。裾まわりの窮屈さが緩和されたらOK。これだけでも断然歩きやすくなります。人前ですると見苦しいので、お手洗いや着付け直後などに隠れてするようにしましょう。
2.右手で上前を軽く押さえながら歩く
歩いていると、浴衣がひらひらと浮いてしまいがちなため、荷物を左手にもち、右手で浴衣の上前を抑えるようにして歩きましょう。階段は、右手で裾を持ち、上がる時はつま先に重心をかけながらあるくと上がりやすいです。(裾は上げすぎないよう注意)
3、靴は下駄でないとダメとは限らない
靴はやっぱり下駄の方が風情がでますが、たくさん歩くなら、下駄では疲れてしまいますので他の靴を考えてもいいかも
市松模様の浴衣などモダンな柄なら黒のブーツもかわいいですし、ハイカットスニーカーであれば色々な浴衣にあわせることもできます。または飾りのついたおしゃれなビーチサンダルをあわせるのもかわいいです^^
4、苦しくなった時の対処法
みぞおちがおさえつけられており苦しくなっているため、帯の内側を下に軽く引きます。胸のすぐ下にある腰ひもを一度緩めます。そして、みぞおちをさけて結びなおします。どうしても苦しいときは、腰紐を両脇に差し込むだけでも大丈夫です。
5、写真はできれば着付け後早いうちに撮っておこう
浴衣は、歩いたり動いたりして時間がたつうちに着崩れしてきてしまいます。なので、着付けをしてもらったら、早いうちに写真を撮っておきましょう♪自分たちで撮るのもいいですが、スタジオだとキレイに写真を残すことができます♪
スタジオ選びはぜひスタジオ728へ。フィッティングルーム、鏡・備品もご用意しておりますので、メイク直ししていただくこともできますよ♪
今年の夏も、浴衣を楽しんじゃいましょう♪
カメラのナニワ鹿児島天文館店
ひらの