中国への渡航について、現在(2023年7月14日時点)日本国民に対する中国短期滞在(15日以内)のビザ免除措置を一時停止しています。
その為、仕事で2日だけ中国へ。といった場合でもの出張の際は基本的に中国ビザ申請を事前に済ませることが前提になります。
色々と条件が厳しい中国ビザ、お仕事で行かれる方はなるべくすんなり申請したいのが本音ですよね。
今回は、そんな中国ビザのお話です。
※中国ビザ申請の手続きに対するご不明点につきまして、実際の申請内容によっては提出書類が異なる場合もございます。ご不明点等がございましたら、中国ビザ申請センターに直接、お問合せいただきますようお願いいたします。※
中国ビザ申請用写真の規格
中国ビザの申請用の写真は以下の通り。
基本的な所は各国ビザやパスポートと同じです。
眼鏡についてはフレームの細いものであれば大丈夫と記載がありますが、眼鏡は完全に外した方が良いです。
問題は顔のサイズ。
プリントの場合は縦48mm x 横33mm。
天辺から頭頂部まで3~5mm開けて、顔の縦幅は28mm~33m。
顎から下は7mm以上開けなければなりません。
さらに、顔の幅も決まっていて、15mm~22mm
データの場合は縦472~560pxで横が354~420px。
顔の幅は191px~251px。
黒目中心から下が256px。
さらにファイルサイズが40kb~120kb。
もちろん、スタジオ728であれば顔のサイズ、つまり、天辺から頭頂部までが何ミリとか、顎から底辺までが何ミリとか、
そういう調整は全て問題なく出来ますのでご安心ください。
スタジオ728なら写真もデータもその場ですぐお渡し!
中国ビザの申請に必要な写真もデータも、スタジオ728なら撮影してすぐその場でお渡しになります。
また、料金も前述のプリント4枚とデータであれば3080円でお渡し可能です!
横浜エリアで有名な写真館さんだと。S〇G〇さんと高〇屋さんがあります。が、
S〇G〇の写真館さん料金がおそらく8000円程度で、通常三日後納品(最短3時間納品も可能だけど有料オプション)。
高〇屋写真館さんは大体1万円程度…で納期が5日後。
お仕事で急な出張が入ったからすぐに写真が必要と言った方でも、リーズナブルに、その場で写真が手に入ります。
横浜で中国ビザの撮影をするならスタジオ728横浜店へ!
と、タイトルの伏線を回収した所で、写真館スタッフから見た中国ビザについてお話したいと思います。
今回のブログでは中国ビザの写真は任せてください!みたいなトーンで書いてます。
が、正直に言うと我々は中国ビザの事を何も知りません。
なぜ知らないかと言うと、情報が入ってこないからなんです…。
先ほど、中国ビザの申請の規格についての画像がありましたよね?
これです。一番下の部分良く見てください。2016年版です。
7年前の資料です。勿論、7年前から情報がアップデートされてなければ問題はないんですが、そんな事ないんです。
2022年の改定でメガネがそもそもNGになったという情報があります。
この資料だと眼鏡の細いフレームのもはOKみたいに書いてますが、実際はNGです。
と言うか、わざわざ冒険する必要ないので眼鏡は外した方が良いです。
あと、イヤリングとかネックレスとか、顔回りに何もない方が安全です。
そして、ここには書かれてないですが、おでこの80%が出てないと通らない。と言う話も聞いた事があります。
規定に書いてない無いのに写真が弾かれる理由
ただ、ごく稀に写真で弾かれる事があるんです。そして、弾かれてる理由が分からないのです。
何も言わず以下の写真を見てみてください。
まず、この二枚ですが、同じ日に撮影したご兄弟です。
片方は写真が通り、片方は写真が弾かれました。
どちらがダメだったかお分かりになるでしょうか?
正解は、左の写真のお子様がNGでした。
理由は前髪。
前髪!?
この二人になんの違いがあると言うのだ…。いや、厳密に言うと確かに左の子の方が少し前髪は長いです。が、この微妙な差で!?
なお、ダメだったお子様は別日にご来店され、今度はジェルで髪の毛ガッチガチに分けて無事に申請に通りました。
画像が手元に無いので、引用で失礼します。が、以前撮影したお客様で、この人の様な前髪で弾かれた方もいます。
理由はオデコが隠れてるから…。と。
この方も翌日再来店して頂き、無理やりジェルで前髪を持ち上げて撮影し、無事に申請が通りました。
引用:ホットペッパービューティー blast
また、中国にお住いの方のブログで現地でビザ更新をされた方の記事ですが
引用:ぱきらの中国(河南省開封)生活
もみあげが引っかかってNGだそうです。
ちなみに、ビザ申請なので写真の要件は基本的に同じと思われます。
でも、開封市が厳しいと書いてあるので、おそらく担当者レベルで変わってくるんじゃないかと思われます。
他にも、お客様から聞いたり、過去の経験から推測される部分、ネットから調べられる情報から推測すると
〇首がちゃんと写ってないとダメ
〇裸の露出が激しい服はダメ
〇鼻の穴が見えてないとダメ
〇両耳が見えてないとダメ
〇写真が明るすぎるとダメ(何故かほんのり、ちょっと暗いかも?くらいにすると通るケースがあるんです…。)
などもあります。
中国ビザの規定上、上目遣いがダメなので鼻の穴が見える。と言うのと、首が写ってるのは関連して来る部分かと思います。
難しいのは、両耳が見えてないとダメ。の部分ですかね。
人によっては目や鼻の中心に合わせると片耳が隠れやすい人とかもいたりします。
髪の毛の長さ的にも耳にギリギリ掛ける事が出来ないからどうしても隠れやすい。みたいな人も…。
中国ビザの申請もちゃんと準備しないと書類不備などで弾かれることもあるそうなので、写真だけでも早く(できれば安く)手に入れたいですよね。
スタジオ728では中国ビザ申請用の写真がプリントとデータが付いて3080円でお得に手に入ります。
当日予約も電話で受け付けてますので、是非ご利用ください♪