つい数日前までの暑さが嘘のように、過ごしやすい気候となってきましたね。
秋と言えば、スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋etc...とありますが、
真っ先に思い浮かぶのはやはり食欲の秋でしょうか!
某ハンバーガーショップの期間限定商品が出てくると、もう秋だな~と感じます。
また9月の行事には、お彼岸や敬老の日(今年は9月19日)があります。
秋は四季の中でも地味なイメージではありますが、
日本の伝統文化や日本人の奥ゆかしさが詰まった季節です。
そこで、少しばかり『敬老の日』の意味や由来をご説明させていただきます。
敬老の日のはじまりは、兵庫県の小さな村で、
「老人を大切にし、知恵を借りて村作りをしよう!」と
農閑期の気候の良い9月15日を「としよりの日」と決めたのが始まりです。
その後、全国的に広がり「としより」の表現があまり好ましくないということで
1964年「老人の日」と改称されました。
翌年の1965年には、発祥の地の村が国に対して
「こどもの日や成人の日があるのに敬老の日がないのはおかしい!!」
と声を上げ続けて、「多年にわたり社会に貢献し尽くしてきた老人を
敬愛し、その長寿を祝う日」として国民の祝日に制定されました。
さて敬老って何歳からでしょうか?
昔であれば、60歳を過ぎればお年寄りの枠に入ってましたよね。
今でも、高齢者になる65歳以上が一応老人になるそうですが、
今の時代、皆さんお若いので
まだまだ敬老と言う響きがピンと来ないし、
年寄り扱いは嫌がられてしまうこともあります。
一番良いきっかけは、お孫さんが出来たタイミングで
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝を伝える日として祝うことが多いようです。
そんな、日頃の感謝やご長寿を願う敬老の日に、ほしいものランキング
を見ておりましたら、やはり定番はお花やお酒などでしたが
「家族と過ごす時間」と洒落たお答えが1位になっているのもありました。
敬老の日に限りませんが、家族で集まり一緒に過ごす日にして
スタジオ728へ家族写真を撮りに行くと言うのはどうでしょうか。
携帯やスマホで撮る写真とは違い、集中して写真撮影の出来るスペースなので
撮影自体が想い出になります。
写真は記憶と記録がまとめて出来るので、皆さんで一つの作品を作ってみたりして
写真の秋を満喫しましょう☆☆