今年も残すところ、あとわずかとなりましたが・・・
ホントに1年「あっと言う間に」って感じですよね。。。
年末となれば、子どもの頃はクリスマスにはクリスマスプレゼントをもらい、お正月にはお年玉をもらって、
色々なものを大人からもらえる楽しい冬休みだったのかもしれませんが、
それが大人になると同時に逆の立場になります。
家族親戚の多いご家庭だとその分あげる人数も多いので大変なことと思います。
(お年玉の金額って、各家庭でかなり差が開きます。これが俗に言う“格〇社会って”やつなのか・・・(・。・;)
お正月は子どもにとってはワクワクでも大人にとってはある意味憂鬱?!かもしれませんね・・・(・_・;)
とは言え別に子どもたちにお年玉をあげるためだけにお正月というものが存在しているわけでは勿論ございません。
お正月って本来何するためにあるの?そもそもお正月とはなんぞや?
お正月の由来について調べてみました。
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昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています。年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて、「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます
引用元: AllAbout 正月行事の由来と過ごし方
そう、お正月とは、本来、この歳神様をお迎えする行事であり、1月の別名でもあるみたいです。
しかし現在では、1月1日から3日までを三が日、1月7日までを松の内と呼び、この期間を「お正月」と呼んでいます。(地域によっては1月20日までを正月とする場合も。)
お正月前に、門松や鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を歓迎するために行う準備なのです。
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つまり年末の大掃除をサボるというのは神様にものすごく失礼な態度をとっているということになります。掃除の行き届いていない家で神様を迎え入れるなんて御法度!なのです。
ちなみにおせち料理が作り置きで保存の効く食材なのも、「神様をお迎えしているのに台所を騒がせてはいけない」という考えからきているそうで、
つまり日本のお正月というのは、すべて神様のために考えられたものだと言えるでしょう。
さて!お正月は家族が集まる機会が多いことと思います。
もし、「せっかく集まったのだから記念に写真撮影でも・・・」とお考えであれば、ご用命くださいますようお願いいたします。
ただ、年末年始は誠に勝手ながら営業時間等変動がございますので
事前にお問い合わせのうえ、ご予約を頂ければ幸いでございます。
それではみなさま、よいお正月を!