グループディスカッションの心得!

004

皆さまこんにちわ★

カメラのナニワ スタジオ728心斎橋店 スタッフIです!


1月もあと数日、もうすぐ2月です。

都心の方では大雪が降ったりと寒さが厳しいですねぇ・・・

スタッフIの実家は、中国地方の砂丘が有名なあの県なのですが

2月辺りが雪も降って積ってて、とてもとても寒くて

自転車で登校とか無理ぃぃぃぃぃぃ

でも車ないぃぃぃぃぃぃ

と、涙ちょちょぎれながら自転車登校していた記憶がございます。

寒いの無理!←




気を取り直しまして・・・

さてさて今回は、就活の際に度々耳にする

グループディスカッションのお話をしたいと思います!



◆グループディスカッションとは

まず、グループディスカッションとは

学生を数人のグループに分けて、テーマを与えて議論させ

グループとしての結論を出させる選考方法です。

大きく分けて二つの種類があります。

一つは、渡される資料があまりない状態の「ヴィジョン型」

もう一つは細かい資料が渡される「状況設定型」です。


◆グループディスカッションをする目的

・ネガティブチェック:最低限のマナーは守れているか

・チーム力:協調性、リーダーシップ

・発言力:積極性、論理性

企業が求めるものによって変わってはきますが

主にこの3つの観点でチェックされます。





◇ネガティブチェックに注意!

態度の悪い人や話を聞いていない人は

真面目に取り組んでいる人よりも悪い意味で目立っています。

×椅子の背もたれに反り返って座る

×腕組みをする

×脚を組む

×頬杖をつく

×髪をいじる

×手元でペン回し

などなど・・・

”見られている”という意識を持ちましょう!

ちなみに、メモを取る事はとても大事なことですが

それに夢中になって話を聞いていない、となると

あまりよろしくありませんのでご注意を!



◇最初に時間配分をしましょう!

時間が足りなくなって最後までまとまらず

中途半端な出来になってしまった・・・というのが

一番もったいない結果だと思います。

限られた時間の中で、

・それぞれ考える時間

・意見を出す時間

・まとめる時間

・プレゼン準備の時間

あらかじめそれぞれの時間配分をしておいた方が

慌てないでプレゼンの準備ができますね!


◇役割分担を決めましょう

役割を決めておくと議論をスムーズに行う事ができます。

・司会:議論の進行役。

メンバーに意見を求めたり結論をまとめたり。

・書記:議論の要点を整理し、まとめて結論を書き留める。

書いた事はメンバー内で共有し、認識を刷り合せる。

・タイムキーパー:議論を時間通りに進められるようにサポート。

終わりを意識して進歩状況を確認する。


◇発言していきましょう!

発言がほとんどない、ということは絶対に避けましょう。

発言がなければ評価は出ません!

面接官はグループの間を歩き回ったり

時々立ち止まったりしながら

グループ内の雰囲気、内容、

誰が話しているか、いないかを見ています。

意見を出していない、発言のない人は割と目立ちます。

ディスカッションなので

意見を否定されたりなどはあると思いますが

萎縮しないで積極的に発言していきましょう!




グループディスカッションは

選考ではありますが競争するものではなく

チームワークで取り組む姿勢を見るものです。

メンバー全員で積極的にアイデアや意見を出し合った上で

如何に全員が納得できるような結論をまとめられるかが

成功のポイントになってきます。

苦手意識のある人は

友達などと繰り返し練習するのが効果的です!

コツを掴んでグループディスカッションを攻略しましょう!