こんにちは、スタジオ728あべの店の柳です。
今回はオーディション写真についてお話しをしていきます。
オーディションをお受けする際に必要になってくるのは応募用紙と“お写真”のこの2つだと思います。
では、お写真を送るとなると、どんな写真を送ればいいのか
悩む方も多いのではないでしょうか?
そこでそんな悩みを解決できるようにオーディションのお写真の“撮られ方”についてご説明させて頂きます。
まずオーディション写真を送る際に2種類の写真が必要になってきます。
※受けるオーディションによっては全身もしくは半身があったりします。
ーオーディション写真の種類ー
①全身写真(全身のバランス(何頭身あるのか)
②バストアップの写真(表情や髪の長さ)
の2点です。
では次に全身と半身での押さえておきたいポイントをお伝えします。
≪全身≫
・背筋を伸ばし、胸を張る。
・顔を正面にして首を必要以上にかしげない。
・足を重ねるように立つと足が細く見える(女性の場合)。
・ロングの場合髪の長さが分かる様にする。
≪半身≫
・髪型や髪の長さが分かる様にする。
・目力を意識しつつ、自然な表情で。
・笑顔が不慣れな方は、歯を出さずに口角を上げるだけでも印象は変わります。
・男性はアイドル志望で無い限り必要以上の笑顔はいりません(真剣な眼差しの表情か、軽く微笑む感じが良いでしょう)。
・女性のメイクはナチュラルが原則、男性も肌をきれいに見せるために多少のメイクをした方がよく見られます。
-オーディション写真を撮る際に気を付けたい3つのこと-
≪服装について≫
①自分のサイズに合った服
②体のラインが分かる服
③大きなロゴが入っているものや、派手な色の服装はNG
サイズが自分に合っているかどうかと体のラインが分かる服装の方が審査員には好評化のようです。
また色合いによっても与える印象が変わります。
例えば明るいイメージを持たせたいのであればイエロー系やオレンジ系、
活発なイメージを与えたいならレッド系などなど、あなたが与えたいイメージの色合いを選びましょう。
意図も無く黒や白をお選び頂くのはあまり宜しくないので避けましょう。
≪ヘアメイクについて≫
女性の場合はナチュラルなメイクが基本です。ただしナチュラルといっても薄化粧という意味ではありません。
ベースやファンデーション、コンシーラーを駆使し欠点をカバーしつつ、肌をきれいに見せ、良い部分を魅力的に見せる事を意識しましょう。
注意点と致しまして、目を大きく見せようとつけまつげやアイラインで目の周りを塗り過ぎると、
あなた本来の魅力が分からず、審査の対象外となって仕舞いかねないので気をつけましょう。
男性の方も肌を綺麗に見せるためにメイク(ベースやファンデーション、コンシーラー)することが必要です。「メイクは女性がするもの」という意識が強いかと思いますが、芸能界でのお仕事をされている方のほとんどが肌をきれいに見せる程度のメイクをされています。
またまゆげをアイブローなどで整えて頂くだけでもイメージが変わります。
≪表情について≫
笑顔でも目が笑っていなかったり、ぎこちない表情をすると良い印象を与えることは出来ません。
-表情でこれだけは押さえておきたい2つのポイント-
①目力を意識する。
②歯を出さずに、軽く口角を上げる。
この2点を守っておけばまず間違いはありません。
いかがだったでしょうか? これを読んでいただくことで自信がついて貰えたら幸いです。
では、皆様のご予約を心よりお待ちしております。
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