服装自由の企業も増えている!偽らない就活ってなに?

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2020年卒の就活解禁日が3月に迫ってきました!
この時期になると、スタジオ728でも毎日多くの就活生のみなさんが撮影にお越しくださっています。

初めての就活でわからないことだらけ…
とんでもないプレッシャーの中で、手探りで就活対策を進めていることと思います。


身だしなみに関しては、
スーツはこれ!髪型はこれ!メイクはこれ!ネクタイはこれ!
と、あちこちに正解がわかりやすく示されているでしょう。

その通りにすれば大きく間違うことはありません。
しかし、全てをその正解にぴったり当てはめるのも難しくないですか?

そもそも、100%合致しないといけないの?ってことですよ。
例えば、
このグレーのスーツ、デザインが好きなんだけど、黒じゃないといけない?とか、
地毛が茶色なんだけど、黒染めしないといけない?とか。

心身ともに窮屈な就活はしたくないですよね。


就活ヘアスタイルを例に考えてみます。

就活の髪型はご存知のように、
女性は、前髪は7:3または8:2に分けてサイドに流し、全体はひとつ結びにするのが鉄板スタイルとされています。
男性は、全体を短く切り揃えたショートカットが好まれます。

なぜこれが主流なのでしょうか。


まず、証明写真や面接の意味からして、表情がはっきり見える、というのは絶対条件になります。
顔が判断できない証明写真では証明ができないし、顔、特に目元を隠した人は大体怪しいと思われます。
あなたも、初対面の人がタイガーマスクとか着ぐるみとか米○○師だったら、終始めっちゃ不安じゃないですか?

また、話を聞かなそうな人も印象良くないです。
誰かと一緒にいるのにずっとヘッドフォンしたままとか、ないですよね?

私はあなたとしっかり向き合います!という意思表示をするために、顔と耳をはっきり見せた身だしなみが必要なのです。


では、顔と耳がはっきり見えていればどんな髪型でもいいのか…というと、そうでもないです。
が、だからと言って、就活鉄板ヘアスタイルを強要される筋合もないよな~と思うのです。

あなたのキャラクターや、目指している業界の雰囲気に合わせて、自分をより良く見せることのできる髪型を考えてみてもいいのではな いでしょうか。


その髪型は、万能ではないかもしれません。
周りから浮くかもしれません。
全員に好かれることは難しいかもしれません。

でもそれが、本来のあなた自身なんじゃないでしょうか。
ありのままのあなたを受け入れてくれる会社と巡り合うのが、あなたにとっての幸せである場合もあります。


就活のやり方も時代とともに変わっています。
声を上げれば変われる時代です。
自分自身としっかり向き合って、何が自分にとって大切なのか考えながら、後悔のない就活を進めてください!


最後に、昔の就活スタイルを紹介している記事を載せておきます。
当たり前は当たり前じゃない、ということに気付けました。

就活スタイル変遷‐チェックのワンピースで面接⁈

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