【写真の先にあるもの】デジタルの時代だからこそ、家族写真を撮りましょう

家族写真を撮ろう

こんにちは!
カメラのナニワ スタジオ728梅田店 スタッフの中田です。

先週の3連休、みなさんいかがお過ごしでしたか?敬老の日だったので、私は祖母に会いに行っておりました。いつもおいしい和菓子をプレゼントしていたのですが、今回は夫から、いつもと違う素敵な提案がありました。


…と、その前に。


先月のお盆に、夫の実家に帰った時のことです。(祖母は夫のおばあちゃんで、夫の実家に、夫の父母と住んでいます。)
今までじっくり見たことのなかった祖母の部屋に、たくさんの家族写真が飾られていることに初めて気がつきました。夫たち(孫たち)がまだ小さい頃の家族写真、もう亡くなった祖父(旦那さん)との旅行の写真、私たちの結婚式の集合写真、私が撮った夫の写真、などなど。。。大きく伸ばして壁に直接貼っているもの、小さな額に入れているもの、2007年の写真カレンダーもまだ飾ってる!


これらの写真ひとつひとつにエピソードや祖母の思いがあり、祖母は丁寧に話してくれました。


写真からもらう気持ち、思い、メッセージ…写真の力について、改めて考えるきっかけになりました。その中でも私が特に強く思ったこと、


「撮ってパソコンで見て終わりじゃなく、プリントを残すところまでが写真!!」


はっきり言って、プリントは単なる紙です。しかしその紙が存在するのとしないのとでは、その先にあるものが大きく違うのではないでしょうか。


さて、
祖母へのプレゼントとして夫が提案してくれたのは、「家族写真」でした。


今年のお盆はたまたま家族みんなが揃ったので、リビングで集合写真を撮りました。その時の写真をプリントして、写真立てに入れて、プレゼントするのはどうかな、と。


敬老の日、祖母はとても喜んでくれました。親族が集まった時などに義母がすぐ集合写真を撮りたがるので、写真に写ることはしょっちゅうあるのだけれど、その写真を見たことがない、と言っていました。


やっぱりプリントをしないと写真の力は半減してしまいますね。


大切な人との大切な時間は、写真に撮って、プリントしてプレゼントしてください。撮る時、できればあなたも一緒に写ってください。一緒に過ごした大切な日を、お互いがいつまでも思い出せるように。


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秋はオシャレが楽しくなる季節ですので、

おめかしして梅田へ写真を撮りに来てくださいね。


お待ちしています!