前例が少ないインターンの攻略方法まとめ

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新型コロナウイルスの影響で、先輩から聞いてきたこれまでのインターンシップとは形が変わり、サマーインターンへの不安が募っている学生さんが増えていると思います。

そこで、今回はこれまでと違ったインターンシップへの取り組み方についてまとめてみました!
インターンには積極的に参加したいと思っている学生の方に少しでも参考になればと思います!


①現場体験からオンラインへ?

これまで通りであればインターンシップの開催を行う予定だった企業も
コロナの影響で中止・もしくは開催延期が発表されましたね。
ですが、この状況でもインターンを違う形で開催する企業も出てきました。
在宅勤務に切り替えた企業も多くあることから、ビデオ会議ツールを使うことことが増え
オンラインインターンの開催を視野に入れる企業も増えてきました。


すべての企業がインターンや採用を取りやめるわけではないので、企業から発信される情報を
こまめにチェックするように心がけておきましょう。
もしオンラインで開催されることが決定したら、スマホではなくPC環境を整える準備を進めましょう。

・パソコンやカメラ・マイクを揃える
・背景が気にならない十分な場所をとる
・接続のテストを行い、十分な通信環境であることを確認する
・外からの音ができるだけ入らないように配慮する

せっかくオンラインでインターンに参加できることになっても、通信状況が悪い場合
先方につなぎ直してもらったり、こちらも慌ててしまうことになってしまいます。
そのような事態にならないように環境を整えたり見直すことはとても大切ですよ。

②こんな状況だからこそ視野を広げる

これまでインターンに参加するとなると、会場に間に合うように時間や交通機関を
事前に調べる必要がありました。
ですがこれからオンラインでの参加となれば、家を出る必要はほとんどなくなるので
企業から発信されている情報より多く、時間をかけて収集することができます。



これまで興味がなかった企業や、第一志望ではなかった企業の情報も逃さないようにしましょう。
もしかしたら自分の興味がある仕事の話を聞ける可能性があります。
また、「この人と一緒に働きたいな」など、人の魅力に気づけることも増えてくるでしょう。

③今年はインターンシップを行わないという企業にも柔軟に対応を

就活生にとってもこの状況下での就活ははじめてのこととなり、予定通りのスケジュールで
動けないことがストレスになりがちですが、人事担当者側もはじめてのことです。
手探りで今後の採用について考えていること間違いなし。
やむを得ず、予定していた企業説明会やインターンシップを中止し
ウェブに始まりウェブで終える企業も少なくありません。

オンラインであっても問題ありませんし、就活生自身もオンラインでの面接は
今後当たり前になってくるでしょう。
慣れてしまえばより多くの情報を得ることができます。
このような厳しいと思われる状況でも、うまく活用することで違った角度から企業について
知ることができますよ。


いかがでしたでしょうか?
就活情報サイトや企業のSNSをチェックすることもおすすめです。
こまめにチェックしていくようにしましょう!