そもそもインターンとかって何なんだぜ…?
スタジオ728銀座店のブログ担当です。
ブログの文字数が1文字0.3円計算されているので今回も長めのブログを書くことでお給料を水増しする目論見です。
1000文字書いても300円…計算あってる?
さて、そもそもわたくし、インターンと言うモノが全くわかっておりません。
インターン(インターンシップ)で検索すると
就労体験と言う単語が出てきました。
要するに、試しに働いてウチの会社の事理解してね!っていう事みたいです。
最近では単なる就労体験と言うより、仕事の内容ややり甲斐が理解できるような体感型のプログラムにしている企業も増えているみたいです。
お金貰えないのに就労体験するなんて…!!!
インターンに参加すると就活に有利になるんでしょうか…?
と思って今回はこのインターンについて調べた結果、どういう写真が良いのか見えてきたよ!
っていうお話です!
目次(クリックすると各トピックに飛びます)
インターンに参加すると就活で有利!?
そもそも企業には就活の解禁日と言うのが設定されているらしいです。
鮎釣りかよ。みたいなツッコミは置いといて、3/1までは広報活動が禁止、6/1にならないと先行活動が解禁になるそうです。
それよりも手前でやったら密漁ならぬ密就とか言われるんでしょうか。
密就(活)、密(面)接、密質(疑応答)の三密とか言われて都知事に怒られちゃうかもしれません。
これうまい事言ったと思ってるから誰か流行らせてくれていいですよ。
で、大学生の場合は就活が本格化するのが3年生なので、学生側も2年生の3/1までは就活が出来ないって言う事みたいですね。
じゃあ、1~2年生の間は何をしたらいいのか?
勉強しろ下さい
いや、本当に、勉強だけしてて褒められるの学生のウチだからちゃんと勉強したほうがいい。社会に出ると勉強したくても出来ない事が多い。時間も体力もなくなる…!
私も社会人をやりながら司法書士を目指したことがありますが、毎日早朝2時から25時まで働いていたらそりゃー勉強に割く時間が無くなるってもんです。
とは言え、勉強だけして就活対策を全くしない。と言うのも就活本番で大変になります。
なので、基本は勉強ですがインターンに参加すると就活に有利になります。
インターンに参加すると何故有利になるのか
インターンに参加すると表のメリットと裏のメリットがあります。
もちろん、デメリットも存在しています。
①興味のある業界や企業が見えてくる。
インターンは業界研究や企業研究に最適の場です。インターンの参加回数に制限はありませんが、実質的な時間の制限はあります。学校に通いながらインターンに参加するわけですから、とうぜんですよね。
その限られた時間を有効に活用するためにも低学年のウチからインターンに積極的に参加してみましょう。
②社会人や企業の採用担当者とコミュニケーションをとる機会が得られる。
学生のウチに社会人とコミュニケーションをとれる場は基本的にはバイトとかになると思います。
でも、バイトってお金を稼ぐためにやる事がほとんどで、自分がやりたい事と違う場合がほとんどです。早いうちから社会慣れ…と言うと変ですが、そういった人たちとコミュニケーションを取ることに慣れていると、就活本番でも変に緊張せずに良いパフォーマンスを発揮できるかもしれません。
③就職活動に慣れる
インターンを始めると自然と就活に慣れるし、情報の収集方法も見えてきます。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。と孫子も言ってましたが、やはり情報収集は非常に大切です。
④企業に質問が出来る
インターンと言う立場を使って、企業に対して積極的に質問をする事が出来ます。
例えば、どんな人材が欲しいと思ってるのか。とか、キャリア形成とか、色んな話を聞くことができます。
インターンなので本番の就活とは違って採否に関係はありません。気になる事は積極的に質問してみましょう!
⑤これからの学生生活すべきことが見えてくる。
インターンに参加すると、企業が必要としている人物像と自分自身の差を見つけることが出来るかもしれません。そうすると、これからの学生生活で何をするべきかが見つかるのではないでしょうか?
⑥企業に自分を売り込むことが出来る。
就活が解禁になる前なので、採用活動や就職活動は出来ませんが、インターンに参加するという事はそれだけ企業に対してのアピールになる事は確かです。
自分が希望している業界や会社であれば、インターンの機会に売り込むことも出来るかもしれません。
ただし、ここで悪印象を与えてしまうと…おっとこれ以上は…。
こういった理由から、インターンに参加すると今まで知ることが出来なかった情報に触れることが出来ます。
これらは何よりもインターンシップに参加するメリットと言えるのではないでしょうか?
インターンに必要な写真
もちろん↑みたいな写真はぜったいダメです(笑)
エントリーシートと言うものがあります。
すごくわかりやすく言うと履歴書の一種みたいなものです。
厳密に言うと履歴書とは違うのですが、インターンの時はエントリーシートの提出を求められる事が多いです。
勿論、履歴書だけ。と言う企業もあるかもしれません。
どちらにせよ必要なのが証明写真ですよね!(写真屋だからこの話がしたかった)
さて、就活とは違ってあくまでもインターンに使う証明写真です。
インターンに使う写真とは言え、やはりそこは人間。企業側もある程度写真を見てやる気を判断したりする事もあると思います。
そうなってくると「とりあえず」で撮影した写真は避けたほうが良いと思います。
インターンの写真だからこその加点ポイント!
就活の写真では加点を狙うな、減点を防げ。が基本ですが、インターンは実は加点ポイントがあります。
とはいえ、就活の写真では当たり前にしてもらいたい部分が加点ポイントになります。
大きく分けて加点ポイントは4つ。
①表情
②スーツのサイズ感
③ネクタイの結び方
④髪型
それぞれ解説していきましょう
①表情
これはもう微笑みがベストです。
特に男子諸君、非常に笑顔が苦手ですが、笑顔はなによりも武器になります。
正直企業側もそこまで履歴書やESの中身に期待はしていません。
いや、期待はしているんですが、企業側はキッチリと「それ用に書いてる」と言う事を理解しています。
なので、特別な努力が無くても誰でも出来る事=さわやかな笑顔を心がけましょう。
笑顔が苦手な方はスタジオで「笑顔が苦手なのでビシバシ教えてください」と一言伝えていただければ殆どのスタジオは対応してくれる筈です。
②スーツのサイズ感
殆どの方がスーツは既製品を買っていると思います。
ですが、既製品とほぼ同じ値段でセミオーダーのスーツが作れる時代です。
スーツとシャツのサイズ感は本当に大事で、就活中の子でオーバーサイズのスーツを着て来たりする人が非常に多いです。
スーツのサイズがピッタリだとそれだけでデキる感が漂うので、ここは本当にセミオーダーがお勧めです。
③ネクタイの結び方
ぜひ、プレーンノットやダブルノット(細い方に太い方をぐるぐる巻いてから結ぶヤツ)以外の結び方を覚えましょう。
プレーンノットは非常に曲がりやすく、ネクタイのバランスを取ることが難しいですし、生地の薄いネクタイだと結び目が細くなり貧相に見えます。
お勧めはウィンザーノットかセミウィンザーノットです。
どちらも結び目が左右対称になりやすく、バランスも非常に良いです。
ネクタイをきっちりと結べているだけで「ちゃんとしているな」と言う印象は持たれやすいでしょう。
④髪型
大学生になると高校生の校則から解放され、ちょっとはしゃいだ髪型にしたくなるのも非常にわかります。
私も若気の至りで髪の毛をトリコロールにして白い部分を指さしては「ここが冷静と情熱のあいだ」です。と言うギャグを言ったり、モヒカンのサイズでギネス記録を狙ったりしていました。
でも、インターンでそう言った自己主張は控えておきましょう。
眉毛が隠れるくらいの重めの前髪は避け、美容室に行って「就活用の爽やかな感じで!」と伝えておくのが最も簡単かとおもいます。
まとめ
さて、インターンに参加することはデメリットもありますが、それを補って余りあるメリットがたくさんあります。
積極的にインターンに参加して、企業に自分を売り込んだり、情報収集をしたり、本番の就活に対して免疫を付けておくことは非常に大切です。
そして、そのインターンで「学生なのにしっかりしてる」と思ってもらう為にも、写真はちゃーんと準備しておきましょう。
4つのポイントを押さえて人より一歩目を引く写真を用意しちゃいましょう!
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