第二新卒が転職しやすい時期とは?

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皆さまこんにちわ☆

カメラのナニワ スタジオ728心斎橋店 スタッフIです★


5月もそろそろ終わりに近づいてきて、もうすぐ6月です!

梅雨のジメジメ時期に入りますね……

最近は湿度が高くて嫌になります………


さてさて、今回は転職のお話です。

転職の中でも、第二新卒の転職のお話をしようかと思います!




第二新卒とは

法的なものなどハッキリとした定義はありませんが

一般的には、新卒で入社した会社を3年の内に辞めて

転職活動をする若手求職者、を指します。

※似た言葉に『既卒』があります。

既卒とは、学校を卒業後、正社員として働いた事がない人を指します。

厚生労働省により卒業後3年以内の場合は

新卒として扱われるようになりました。


新卒者が就職後、数年で辞めていく割合は、年々増加傾向にあります。

厚生労働省が毎年発表している、大学新卒者の離職率統計では

約30%が3年以内に辞めていると言われています。



第二新卒の採用ニーズが高まっている!

上記のように「新卒の3割が3年以内に辞めてしまう」という時代です。

結果、第二新卒にあたる層は人材不足の状態になってしまいます。

そんな背景があるので、積極的に採用したいという企業が多いのです!




企業が第二新卒に求めているもの

第二新卒は、短期間でも社会に出た経験があるいわゆる新卒

前職での経験を活かすことができる社会人の中間的存在です。

そのため企業は、基本的なビジネスマナーが身についている

社会経験が少ない分柔軟で適応力が高い、社風になじみやすい

といったメリットのある第二新卒の採用に積極的なのです。

基本的には、経験やスキル重視である職場市場も

第二新卒は採用基準のハードルが低いことも多くなっています。



転職しやすい時期は?

時期的には、普通の転職と同じ時期が

転職しやすい時期となっています。

一つは、4月入社が可能な時期、転職活動は1~3月。

二つ目は、9~10月に入社が可能な時期、転職活動は7~9月。

理由としては

・定年退職による人手不足

・新年度のタイミングでの転職者が多い

・異動や転勤

・新卒に内定を辞退された時の欠員補充

などが挙げられます。




転職をする際に注意すべきこと

出来れば、新卒1年目で辞めるのは避けましょう。

最低でも1年は働くのがオススメです。

第二新卒は、社会人としての

基本的なスキルやマナーを期待されています。

その基準を満たしていないなら

第二新卒を雇う意味は企業側にはないということになります!

また、1年働くと冬のボーナスがもらえますし

失業保険の受給条件を満たせます。




弱点を克服しよう!

第二新卒の転職での弱点は

新卒で入社した会社を短期間で辞めている、という点です。

企業としては、またすぐ辞めてしまうのでは

という不安も抱えています。

それらを払拭させるには、しっかりとした準備が必要です!

なぜ短期間で辞めることになったのかなど

自分なりに分析した問題点をあげて

どのように改善し、成長していきたいかを

面接でしっかりと伝えられるように

事前の自己分析をしておきましょう!

大切なのは、自分が第二新卒として何を学んできたのかを

企業側にアピールすることです。



第二新卒は、未経験の業種・職種へのキャリアチャレンジや

新卒では入社が難しかった業界や企業にチャレンジできる絶好のチャンスです!

十分な業界分析・企業研究をして

尚且つ、自己分析もしっかりして

次こそ良い職場をみつけましょう!




転職の際には履歴書用の証明写真が必要になってきます。

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