今日は「終活」についてお話しようかと思います。
ニュースやメディアでも取り上げられるようになった「終活」とは、一体なんでしょうか?
日本の総人口は戦後増えて高度経済成長を支えてきましたが、
2010年を境に減りはじめました。
これは、出生率の低下によるもので少子化と言われるものです。
さらに平均寿命の延びに伴ない65歳以上の高齢者は増え続けています。
2035年には総人口の約3分の一を高齢者が占めるようになると予測されて
います。
そのため高齢者の間では、周囲に迷惑をかけずに人生を終わるための
準備する必要性が増えてきました。
一組の夫婦が多い場合は10人近い子をもうけた時代には、
分担して親の老後の世話や故人の後始末をすることができました。
が・・
現代では、子供が一人または、子供がいない夫婦や、未婚者が
珍しくない時代になりましたよね。
そのため高齢者の間では、周囲に迷惑をかけない
ように人生を終わる為の準備をする必要性が増してきました。
そこで、子供の世代に大きな負担をかけない様、終活が広がっているのです。
知人・親族の葬儀で飾られていた写真が知っている本人とは
あまりにも違っていたとか、鮮明ではなかったり等の経験は
ございませんか?写真のサイズが違うことで引き伸ばされ
満足できる写真を用意できなかった、という声があるのです。
生前に遺影写真を準備しておけば、残された家族を
慌てさせる事もありませんし、事前に準備して撮影しておく事で
自分の気に入った写真を残す事が出来ます。
遺影写真は葬儀のときだけでなく、残された家族が毎日見るものです。
見るたびに家族の楽しい思い出が
蘇ったり、心が満たされます。だからこそ、元気な姿で撮った明るい表情の
写真を残しておきましょう!
写真についてのご相談やご予約はこちらからお気軽にどうぞ!
『今』のわたし、自分らしい写真。かたくるしくなくリラックスした普段の
自分らしい笑顔をご家族のために残しませんか?
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肖像写真2Lサイズフレームセット(CDデータ付) 8,800円
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