2016.09.30
マイナンバー

マイナンバーカードのメリット・デメリットを簡単に解説!

今月二回目のブログは1年振りのマイナンバー制度についてです。 
前回は最強の「身分証明書」になるのかと言う内容でしたが、既にご理解頂いている通り、身分証明書には成り得ません。取り扱いの注意はパスポートの比では有りませんね。 


そこで原点に帰り、マイナンバー制度はなぜ導入されたのでしょうか。 お復習いです。
それは2007年に発覚した「年金記録問題」が決定打になりました。それ以前にも導入は検討されていましたが、下記デメリットが大きく導入に踏み切れなかったのです。 

マイナンバー制度のデメリットは明らかに 
 ・情報漏洩による損失 
 ・国や自治体によるプライバシー侵害の可能性 
に尽きます。 

先日も米インターネット大手ヤフーが2014年にサイバー攻撃を受け、少なくとも利用者5億人分の個人情報が流出したと発表しています。 
日本のマイナンバーはデータを一元管理していませんが、だからと言って安全が保障されているワケではありません。 


次にメリットに付いて記しますが、まだ施行されて一年に満たないマイナンバー制度にメリットを感じる方は多くありません。
 ・役所での手続きが早く、正確に簡素化される
 ・確定申告、年末調整など納税に係わる時間が短縮される
などです。
しかしながら、国民の義務である納税に平等性が欠けることがあり、それが是正される見込みです。
本職を持ちながら副業(ネットオークション、ホステスなど)で年間20万円超の収入がある場合は確定申告が必要となりますが、それを怠っている人の識別が可能となります。それにより脱税状態なので指摘された場合は七年前まで遡って追徴課税されたり、悪質な場合は犯罪として刑罰に処せられます。
マイナンバーで所得が国に把握されやすくなります。これは明らかに国にとってのメリットですね。


今後のマイナンバーの利用拡大についてです。
1、国民健康保険
国民健康保険

現行の保険証には顔写真がありませんので、使い回し(なりすまし)があるようです。単に未払いの保険料を正しく徴収するだけではなく、病歴・投薬歴を正確に把握し万が一の対応を誤らないようにするためにもなり、命に係わる問題です。

2、保険
個人や不動産など多額のお金が掛けられる保険です。
何かと物騒な事件の発生もありますので、抑止効果は見込めると思います。

3、クレジットカード
クレジットカード
「過払い金返還請求」はテレビ、電車内の広告、インターネットのポータルサイトなどで頻繁に目にします。貸し出す側も借りる側も大切な信用問題です。
これもお金の流れの管理となります。

4、犯罪歴
一人一人に割り当てられる番号がマイナンバーです。従いまして、当然ながら犯罪歴も把握することが可能です。
集合住宅の賃貸などに影響が出てくると考えます。差別にならないよう注意が必要です。

既に導入が閣議決定されているものもありますし、今後、予想される導入を抜粋しました。


まとめ

マイナンバーはメリットもデメリットも非常に大きい制度です。
メリットを生かすために如何に情報漏洩や悪用を防ぎ運用していくのか、国任せではなく一人一人がメリット・デメリットを理解し、国民が国や自治体の動きを見守ることを忘れてはいけません。
情報

担当:いりえ

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〒104-0061東京都中央区銀座4-2-1銀座教会堂ビル8階

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定休日 年中無休
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